本年１０月２７日早朝　一人のレジェンドサーファーが７２歳の生涯に

ピリョウドをうち　旅立った

その人の名は　中村　一巳　ＣＨＰ会長である

私たちは中村会長のことをオヤジと呼び親しくして貰っていた

オヤジとの出会いは３０年以上前にＣＨＰがウエーバーだった頃に中古のボード

を東京から４時間掛けて買いに来たのが最初だった

その数年後に　レジェンドサーファーの浜ちゃんこと矢野さんに出会い

鯱サーフクラブに入り連れて行かれたのが正しくＣＨＰ

その頃の自分たちは二十歳そこそこで今で言うイケイケでサーフィンにはまり

オヤジに我儘を聞いて貰いサンライズをホームと決め通いまくった

数えきれない程の思い出を貰い

「感謝」する心を教えられ

青臭い言い方だけど青春そのものだった

そんなオヤジの散骨式がサンライズで先日行われた

その日はオヤジからのプレゼントの様な波がビーチに押し寄せ

数多くの人々が集い忍んだ

翌日の朝日新聞の朝刊の千葉版に大きく取り上げられ

改めてオヤジの偉大さを思い知らされた

今まで教えられた事を後輩に継承していく使命を心に刻み

この場を借りてオヤジのご冥福を祈るとともに

ＣＨＰファミリーとサーフィンに感謝　　合掌